高品質
コンクリートパネル

自社工場ならではの高品質コンクリート

レスコハウスでは、自社工場でコンクリートパネルを製造しています。これにより、安定した品質とコスト面での大きなメリットを実現します。
・資材価格の高騰や職人不足の影響を受けにくい
・工場生産ならではのWPC工法で強度を確保しつつ軽量化
・天候に左右されず、高品質なパネルを安定して生産

これらの要素が、コストを抑えつつ高品質なマンション建築を可能にしています。

WPC工法で工期短縮を実現

WPC工法は、主要部材を工場で生産することで現場での作業を簡素化しています。工場から運ばれてきた部材をクレーンで釣り上げながらアンカーボルトやプレートセットなどの金物でしっかり固定し、組み上げていく方法をとっています。このような施工方法は管理がしやすく、安定した施工品質・工期短縮を実現しています。

工場生産 3つのポイント

現場打ちではできない硬練りコンクリート

コンクリートの強度は含まれる水分量で決まります。現場打ちでは型枠の隅々までコンクリートを行き渡らせるため、ある程度の流動性（＝水分量）が必要。一方、工場で製造するレスコハウスでは、水分量を抑えた硬練りのコンクリートが可能。その水分量は現場内の約1/2となります。

高周波バイブレーターで隙間なく充填

硬練りのコンクリートを隙間なく充填するため、型枠を1分間に6000回振動する高周波振動台を使って製造できる工場ならではの技術です。

蒸気養生で高強度を実現

コンクリートの打設後は、十分な温度と湿度を保つことが重要です。レスコハウスでは、打設後に蒸気養生を行うことで早期に高強度を実現。現場打ちでは湿度・温度の管理が難しいため、工場生産ならではの技術と言えます。